無理しないでゆっくり休んでね!

JavaScript 式と文

JavaScriptは、(Expression)と(Statement)から構成されています。

式(Expression)

JavaScriptでは、式は値を計算し生じるコードの断片を指します。

式は変数、演算子、関数呼び出し等で構成されます。

5 + 3  // これは式で、その値は 8 です。

let x = 7;  // ここで x は変数で、これも式であり、その値は 7 です。

'Hello' + ' World'  // これも式で、その値は 'Hello World' です。

文(Statement)

文は何か操作を実行するが値を返さない命令を指します。

例えば代入文、ループ文、条件文などがあります。文はプログラムの状態を変更しますが、それ自体は値を返しません。

let x = 5;  // これは文で、値 5 を変数 x に代入します。

if (x > 3) {  // これは条件文で、何も値を返しません。
  console.log('x is greater than 3');
}

注目すべき点は、式は文を構成することができ、例えば代入文 let x = 5 + 3; の中の 5 + 3 は式です。

ブロック文

文を{}で囲んだ部分をブロックと言います。 ブロックには、複数の文が書けます。

{
    文;
    文;
}

コメント

タイトルとURLをコピーしました