HTML テキスト
HTML テキストの書式設定
ここの文字を太字で表示する。
ここの文字を斜めまたは斜体で表示する。
ここの文字に下線を引く。
ここの文字が重要なのを表現する。
ここの文字をマーカーする。
これは 下付きと上付き
a2+b2=c2
C8H10N4O2
<p>ここの文字を<b>太字</b>で表示する。<br>
ここの文字を<i>斜め</i>または<em>斜体</em>で表示する。<br>
ここの文字に<u>下線</u>を引く。<br>
ここの文字が<strong>重要</strong>なのを表現する。<br>
ここの文字を<mark>マーカー</mark>する。<br>
これは <sub>下付き</sub>と<sup>上付き</sup><br>
a<sup>2</sup>+b<sup>2</sup>=c<sup>2</sup><br>
C<sub>8</sub>H<sub>10</sub>N<sub>4</sub>O<sub>2</sub></p>
strongタグとbタグの違い
strongタグとbタグは、強調したい文字を太字にして表示させるという点では共通しています。
- strongタグ:検索エンジンに対して記事内にある特定のキーワードの重要性を伝えることができる
- bタグ:検索エンジンに対してはキーワードの重要性を伝えることができない
簡単に言うと、strongタグは「意味を強調する」、bタグは「見た目を装飾する」です。
emタグとiタグの違いも同じです。
emタグは「重要な部分を強調する」、iタグは「見た目を斜体にする」です。
bタグ・iタグは使わない
bタグは、単に読者の注意を引きたい部分に使用しますが、実際のところbタグを使うべきシーンというのはほとんどありません。
単にテキストを太字にしたい場合はCSS(スタイルシート)を使います。
前述のbタグと同じような理由でただ斜体にしたいというだけであれば、スタイルシートを使って文字を装飾することがおすすめです。
.font-strong {
font-weight: bold;/*太字*/
}
.font-italic {
font-style: italic;/*斜体*/
}
ちなみに、WordPressのビジュアルエディタにはBというアイコンがありますが、これを指定するとstrongタグで囲まれます。Iのアイコンをクリックしたら、iタグではなくemタグで囲まれます。
FontAwesomeなどのWebアイコンフォントでは、アイコン表示のためにiタグを使っています。
そもそも日本語は斜体で書かないでしょう。
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